2018年12月30日日曜日

◆Make It Happen!…さあ、願いを実現させよう!◆

2019/1/1付 万代栄嗣牧師「ぐっどにゅーす」より

お正月には、普段は信仰心の無い人までが、初詣に…というのは、いかにも日本の光景です。テレビでは、ぞろぞろと何千、何万人の人がお参りのために参道を歩いていく様子が映し出されますし、皆、見様見真似でお賽銭を投げて、一年の願掛けをする訳です。しかし、そこでの祈りをどれほど真剣に捧げているか?と言えば、“ま、そういうものですから…”と、あやふやな答えしか返ってこないはず。文化や慣習としての初詣は確かに残っているのですが、そこに本当の信仰心があるのかどうかは怪しいものです。


私が大学生の頃、どのように年越しをするか、と友人たちと話をしたことがあります。お寺の除夜の鐘を聴きつつ、夜中の神社に向かう…といかにも宗教のごちゃまぜになった典型的な日本人らしい答えの友だちもいる訳で、私は、自分はクリスチャンだから、当然、教会で神様に祈りながら年を越すし、元日には新年礼拝も必ず守る…と説明しました。すると、ある一人の友人が、自分はいつも普段しないことをしながら年を越す、と言います。例えば?と訊くと、前回は阪急電車の中で逆立ちして、年越しの瞬間を迎えた、とのこと。そういうのが、年越しの流儀なのだとか。それはそれで、若者らしい他愛もないことなのですが、人生をしっかりと生きることに目が開かれて、新たな一年を真に価値ある、幸せなものにしようと考えるなら、もう少しちゃんとした仕方で新たな日々を受けとめたいと思いませんか? ぜひ、そうしましょう!


2つのことを心にとめてください。一つ目は、これです。400年を超えるエジプトでの奴隷生活からの解放を求め、いよいよその奇跡が神様によって実現しようとする時、イスラエル人の指導者として選ばれたモーセに対して、神様は次のように言われました。「この月をあなたがたの月の始まりとし、これをあなたがたの年の最初の月とせよ。」(出エジプト12:2)と。すなわち、私たちに与えられた時を、神様が働かれ、偉大なみわざを成してくださる時として、しっかりと受け入れることです。ただ、何となくの新年で終わらせるのではなく、神のみわざの成される年、恵みの日々となることを意識することです。


次に、本当に信じたとおりの恵みが現されるよう、信仰を持って祈り、真剣なこだわりを持つことです。最初に祈りはしたが、その後、いつのまにか忘れてしまうような中途半端な目標ではなく、しっかりと実現することを見るまで、信仰を貫き通したいと思います。聖書は明確に、神様からの預言は成就し、約束は叶えられることを証ししています。祈りは、答えられるのです。夢は実現します。だから、あなたの祈りの願いが実現するまで、簡単にあきらめてほしくないのです。


さあ、信仰によって事が成ることを、しっかりと体験する2019年としましょう。時代も平成から新たな時代へと進んでいきます。あなたの信仰生活も、さらに力強く神様からのみわざを体験するものへと飛躍されますように。ただ何となく信じるというのではなく、そう「Make It Happen!…願いが実現すること」を体験しましょう。主キリストは、必ずあなたと共にいて、あなたを支え、素晴らしいみわざを成してくださいます。あなたの新たな一年の日々に、主キリストの圧倒的な祝福をお祈りします。


“主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、
何と幸いなことでしょう。”
(新約聖書 : ルカの福音書1章45節)

2018年12月21日金曜日

メリエスト・クリスマス!…最上のクリスマスを!

2018/12/20付 万代栄嗣牧師「福音通信」より

 主キリストの聖名を讃美いたします。

 クリスマス、おめでとうございます。今年は例年には珍しく何だか秋が長かった印象なのですが、それでもクリスマスが近づいて来て、やっと冷え込んできました。あなたのクリスマスの日々に、クリスマスの主役である主キリストご自身からの恵み、喜び、平安が豊かに注がれますように。あなたに最上、最高のクリスマス…Merriest Christmas(メリエスト・クリスマス)…が訪れますように。



「災」の2018年!


 2018年、今年の漢字に「災」が選ばれました。これは、私の予想通り。ラジオの番組の中でも、きっとそうなるよ…と話していたのですが、まさに予想通りの展開でした。と言っても、そうなるのが誰の目にも当然のような2018年の日々だったからです。

 特に、6月の大阪北部地震では登校途中の小学生の女の子が倒れたブロック塀の下敷きになり犠牲に…。七夕の時期には西日本の広範囲が集中豪雨の被害に。広島、岡山、愛媛など、瀬戸内の自然災害の少ないとされていた地域で、何と200名を超える犠牲者が出ました。夏の間は、相次ぐ台風の被害で、関西空港が水没したりで毎週のように被害が出ましたし、9月の北海道の大地震では全道の電気が止まり、社会生活に大きな影響が出ました…。と確かに、「災」の一文字が選ばれるのも尤もらしい一年だったのです。ただ「平成」最後の一年が、「災」で締めくくられるというのは誠に残念なのですが。



あなたの一年は大丈夫?


 …と、ここまでは世の中全体の「災」の話なのですが、あなたのこの一年はどんな一年だったでしょう? あなたの毎日まで「災」や「禍」の連続となっていませんように。本気で気を付けておかなければならないのは、私たちのいのちは常に“関係性”の中に置かれ、生きているという事実があるということ。すなわち、どれほどあなた自身はしっかりと頑張っているつもりでも、周囲の人々や置かれた環境から、少なからず影響を受けてしまうものだということ。

 不機嫌な人々に囲まれていれば、あなたの心も明るくなるよりは暗いものになりがちですし、不況や災害、犯罪のニュースが溢れていれば、私たちの心も自ずと重いものになってしまうのです。だからこそ、まずは周囲がどうであれ、自分自身の心の平安と喜び、感謝の状態をちゃんと維持できる精神的、霊的環境を整えておくことが大事になります。



「闇」から「光」、「災」から「幸」へ!


 私が、聖書の語る“福音”にこだわり続けるのには、理由があります。それは、「闇」を「光」へ、「災」を「幸」へと実際に変える力が聖書の語る“福音”にはあるからです。この“福音”の中心が、言うまでもなく、神の御子、主キリストが私たちの救い主としてこの世に現れてくださり、十字架において救いの道を整えてくださったという事実なのです。確かに、私たちを取り巻く「闇」は存在していても、「すべての人を照らすそのまことの光(ヨハネ1:9)」であるお方が現れてくださったというのです。



救い主と共にある奇跡!


 主キリストの誕生を祝うクリスマスが、2000年も祝われ続けてきたのには理由があります。ただ、何となく楽しかったからではありません。この救い主が、簡単に名前倒れしてしまうような陳腐な存在ではなく、この方を心に信じ受け入れた人々は、確かに救われ、人の力を超える神の恵みを体験することができたのです。

 旧約聖書のイザヤ書9章には、イエス・キリストの誕生に先立つこと700年以上も前に書かれたものでありながら、この救い主誕生の預言とされる言葉が記されています。その一節に、
やみの中を歩んでいた民は、大きな光を見た。
死の陰の地に住んでいた者たちの上に
光が照った。
(イザヤ書 9章2節)
とあります。救い主の誕生する何百年も前から、「闇」が「光」へと変えられることは約束され、そして、今、主キリストの誕生以来、2000年経った今日においても、「災」は「幸」に、「死」は「いのち」に変えられる奇跡が起こるのです。このことが歴史の中でずっと起こり続け、今も世界のあちらこちらで起こっているからこそ、クリスマスの祝は様々な歴史の波や社会の変化に揉まれつつも、今まで続いてきているのです。



救い主キリストにより引き起こされる変化!


 主キリストがもたらしてくださる恵みは、単に宗教的な概念に留まるものではありません。実は、あなたも自分の人生の歩みの中で自らの身をもって体験することのできるものなのです。救い主キリストと、あなたの人生の接点が生み出す奇跡の可能性に気付いてください。

  1. 「嘆き」が「踊り」に変えられる!(詩編 30:11)
    物事がうまく運ばず、嘆きや悲しみに暮れることが誰にでもあるもの。しかし、神の恵みに触れる時、喜びや踊りたいほどの感謝に満ち溢れる、という奇跡が起こり得るのです。

  2. 「いなくなっていた者」が「見出される」奇跡!(ルカ 15:24)
    人間関係でも、自分の大切な仕事でも、あれほど大事だったのに喪失する、失うということが起こります。しかし、それを主キリストの愛は回復させてくださるのです。

  3. 「失われていた者」が「救われる」恵み!(ルカ19:10)
    自分のやり方で猪突猛進しても、神様から離れて行くばかり…ということが起こります。本当の平安のある神の臨在への復帰ということが主キリストによって可能になります。

  4. 「見えなかった者」が「見えるようになる」祝福!(ヨハネ 9:25)
    人生の光を失い絶望する以外に選択肢のなかった人であっても、主キリストと出会う時に光を見、人生の歩むべき道筋が示されるのです。新たな歩みが実現します。

  5. 「死」が「不死」へと変えられる奇跡!(第一コリント 15:54)
    人生の最後は死、絶望のみ、という究極の運命を、主キリストはご自分のいのちを捨てて、永遠のいのち、不死の世界への扉を開いてくださいました。死が終わりではないのです。



救い主キリストとの接点を持とう!


 あなた自身が、本当のクリスマスの喜びを体験するためには、単に上っ面の騒ぎや演出だけのもので終わらせず、救い主キリストとの心の接点を持つことです。主キリストがこの世の罪を取り除くために来られた…という物語を、私の罪を取り除き、私の「闇」に「光」を照らしてくださる、と個人的な出来事としてとらえることです。

 人は、それぞれの個性があり、人生も様々です。が、共通して言えることは、誰もが弱さや足りなさを有し、力不足を感じることがあるということです。完全だと言える人は一人もいませんし、実は、聖書の言う通り、人は誰もが罪人なのです。だからこそ、救い主キリストの「光」をいただく時に輝き、本来の「いのち」の喜びを体験することができるのです。と言うことは、あなたも救い主キリストとのしっかりとした出会いと交わりを持つことができれば、「闇」から「光」、「災」から「幸」への劇的な変化を受けとめることができるのです。このクリスマスに、あなたの心で、救い主キリストのいのちをしっかりと受け止めてください。そこから、あなたのための奇跡の物語がきっと動き始めます。



さあ、ご一緒に祈りましょう!


さあ、次の祈りを、あなたも一緒に祈ってみてください。

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天の神様。私が体験している今年のクリスマスが、ただ慌ただしく過ぎ去るもので終わりませんように。

あなたが、私の人生のために用意してくださっている救いと恵みのご計画を、しっかりと受け止めることができますように。

私の心を、信仰で整えさせてください。

主イエス様。あなたが私の救い主となるために、この世に現れてくださったことを、心から感謝します。

私の心は、あの馬小屋の飼い葉桶以上に汚れているかもしれません。

そんな罪深い私の心にも宿り、罪を清め、救ってくださったことを、心から感謝いたします。

聖霊なる神様。どうか私を救いの喜びに満たし、力を与えてビジョン、目的のある人生を歩ませてください。

私の心をいつも喜び、祈り、感謝で満たし、信仰による真の可能性のある毎日を歩ませてください。

私の口に、いつも讃美と感謝が満ち溢れていますように。

主キリストのお名前により、豊かな祝福を信じてお祈りいたします。アーメン。

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 心配や不安が膨らむ前に、何事も、まず祈ることです。祈ることで、問題は必ず解決に向かいます。神様は祈りに答え、助けてくださり、守りと祝福を現してくださいます。常識を超える、神様からの力や助けを信じ、それを実際に体験してまいりましょう。
 さあ、私たちはどのような場合でもクリスチャンらしく、神様に目を向けて、信仰を働かせてまいりましょう。信仰による勝利を体験しましょう。

 あなたの上に、主キリストの圧倒的な祝福をお祈りいたします。

2018年12月1日土曜日

◆“最強のクリスマス”をあなたに!

2018/12/1付 万代栄嗣牧師「ぐっどにゅーす」より



  • “最強のクリスマス”などと言うと、確かにちょっとヘンテコな表現なのですが…。でも、そんな力強いクリスマスの祝福を、あなたにもしっかりと受けとめてほしいのです。聖書が語るオリジナルのクリスマス、正真正銘のクリスマスは、そんなふうに表現して良いほど、力と可能性に溢れたものなのです。

  • クリスマス・ツリーを可愛らしく飾る…、街には美しいイルミネーションが輝く…、商店街を歩けばどこからともなくクリスマス・キャロルの調べが響いてきて…、楽しいクリスマス・パーティーを企画して心がウキウキして…、もちろん、愛する人々へのクリスマス・プレゼントを心を込めて用意して…、サンタクロースに扮して子どもたちに配り…と、どれもクリスマスに関わる温かなイメージですし、悪いものではありませんし、むしろ良いもの、人の心を幸せにするものです。しかし、それがクリスマスの本質か?と言えば、そうではありません。実は、もっと力に溢れたものなのです。

  • 世界で最初のクリスマスから2000年も経つと、クリスマスに付随するイメージはいろいろな方面に拡大し、中には歪められたり、全く的外れなものまで生まれてきます。たとえば、田舎町の教会で、玄関先の木にクリスマスの飾り付けをしようとしていた牧師さんに、近所のおじさんがそのツリーを見上げなら言ったというのです、「へぇ~、最近は教会でもクリスマスをするんですかぁ?」。あるいは、最近の女子高生同士の会話では、「イエス・キリストって、めっちゃラッキー! だってクリスマスに生まれたから、きっと誕生日ごとに、みんなからたくさんプレゼントもらえるよね?」。あるいは、ある社長さんは、年末の資金繰りや支払いに必死の折、“クリスマス”が“苦します!”にしか聞こえず、“苦します!苦します!”と嫌な響きでしかなかった…とか。

  • “クリスマス(Christmas)”とは、“キリスト(Christ)”と“儀式、祭り(mass)”の合成語で救い主イエス・キリストの誕生を祝う時…“キリスト祭り”を意味します。聖書は、私たちすべての人間の持つ罪や心の汚れを清め、罪を背負って十字架に掛かり、身代わりの死を遂げるために、この世に現れてくださった神の御子、救い主キリストの事実を記しています。神の御子が、救い主として、一人の人としてこの世に生まれるなど、考えられないことでした。そもそも、神の恵みと愛の世界と、愚かで罪深い人間の世界が接点を持つこと自体が、絶対にあり得ない出来事なのです。それを、神の霊、聖霊が働きかけ、不可能を可能にしたのです。そればかりか、この救い主を心に受け入れた人の心や人生にも、人の力の限界を超えた、神による可能性、聖霊が力強く働き、死や絶望、限界や敗北に代えて、大きな恵み、奇跡までもが実現していく、というのです。

  • もっと端的に言えば、この文章を読んでおられるあなたにとって、絶対に不可能で起こり得ないはずの、あなたの弱さを克服し、くじけやすいあなたの心を強め、決して色あせることのない幸せや喜びを実現し、不可能を可能にする神の力が、クリスマスの事実を受け入れるあなたの上にも働く、というのです。クリスマスには、単なるほのぼのとした温かなイメージ以上の、凄まじい力が、事実として秘められており、それを私たちも実体験することができる、というのです。

  • 男性と何の関係もない自分の身体を通して救い主が生まれる、などという荒唐無稽なことは起こらない、と断じるマリヤに対して、御使いガブリエルが語った言葉は、実は今も、私たちに対して有効なのです。ここに、“最強のクリスマス”を宣言する根拠があります。そして、あなたにも、この“最強のクリスマス”の秘訣を受けとめてほしいのです。救い主イエス・キリストの奇跡を、あなたの心で受けとめてください。あなたの心、魂、人生の中に、神の恵みと救いの世界、限りない聖霊の力と可能性の世界が動き始めます。だから、…クリスマス、おめでとうございます!

“…神にとって不可能なことは一つもありません。”
( 新約聖書 ルカの福音書 1章37節 )


2018年11月28日水曜日

こどもクリスマス会!

九州福音センターの教会学校から、こどもクリスマス会のお知らせです。

12日(
午後1時~午後3時まで
入場無料!


九州福音センターの事務局で開催されます。
(福岡市博多区博多駅前4丁目11-6 第5いそのビル707)

元気なお子さんも、おとなしいお子さんも、大歓迎です!ヾ(*´∀`*)ノ

そして、もちろん、大人も大歓迎!
クリスマスの歌やゲーム、そして、クリスマスのお話を、小さなお子さん&大きなお子さんたちとご一緒に、童心に帰った気持ちで楽しんでみませんか?

教会学校とか、キリスト教とか、今まで縁がなかったという方も大歓迎ですよ(^_-)-☆

事前にご連絡いただけると助かりますが、当日の飛び入り参加も大歓迎です。

どうぞ、ご遠慮なくいらしてくださいね(^▽^)/

教会学校のスタッフ一同、ふるってのご参加を心からお待ちしております!ヾ(*´∀`*)ノ


主催/お問い合わせ
キリスト教会 九州福音センター
TEL:092-413-1778(留守電あり)
Mail:kyushu@mission.or.jp



2018年11月20日火曜日

さあ、キリストのおられるクリスマスを!

2018/11/20付 万代栄嗣牧師「福音通信」より

 主キリストの聖名を讃美いたします。
11月も後半になると急な冷え込みの日もあり、いかにも晩秋といった風情となってきました。大乱痴気仮装大会と化したハロウィーンの余波か、今年は、世の中のクリスマス・シーズンがやたらと早く始まった印象があるのですが、いずれにしてもこれからの日々を、本当のクリスマスの意味を知っている者として、心からの喜びや感謝の溢れるときを歩んでまいりましょう。あなたのクリスマスへと向かう毎日に、祝福をお祈りします。



専門家の間でも意見は正反対!


 胃がん予防のために注目されているピロリ菌の検査や除菌ですが、先日、日本小児栄養消化器肝臓学会は、15歳以下の子どもには胃がんのリスクを低減できる科学的根拠がないため、検査や除菌の実施を推奨できない、と発表しました。しかし、ヘリコバクター学会は、小児期のピロリ菌感染が大人になっての胃がんにつながる、としてなるべく早い時期からの検査や除菌の効果を指摘しています。同じ癌の専門家の間でも、意見は真っ向から対立し、実は本当の答えはまだ分かっていないのです。

 確かに、類似のケースとして、子宮頸がん予防のためのワクチン投与の効果に関しても、また、乳がん診断に関するマンモグラフィーの意義などについても、専門家の医師や研究者の間で意見は真っ向から対立しており、こんなに知識や情報の溢れ返る現代においても、まだまだ“正解”が見い出せない状況にあるのです。頭が良いから、人間の持つ治世に信頼すれば大丈夫、というにはほど遠く、まだまだ過信してはならないレベルなのです。



クリスマスの主役は誰?


 先日、出張先の福岡で、大きな本屋さんに入り、すでに作られていたクリスマス関連の書籍コーナーを眺めていたのですが…。ざっと数えて113冊の絵本や童話、料理や装飾等の本の中で、タイトルや表紙で取り上げられている一番人気はサンタクロースが断トツで37冊に上りました。そのあとはトナカイとかウサギとか猫などが一桁台で数を競っていたのですが、クリスマスの主役であるはずの“イエス・キリスト”が取り上げられていたのは、何と2冊しかありませんでした。その内の一冊は、“こども聖書物語”でした。

 クリスマス(Christmas)とは、キリスト(Christ)+礼拝・儀式・祭り(mas)で成り立つ言葉ですので、ベタであることを承知で日本語に訳せば“キリスト祭り”ということになります。すなわち、私たち人間の持つ罪や歪んだ性質などを取り除き、神からの平和と愛に生きることができるようにするために、この世に現れてくださった救い主キリストの誕生をお祝いする時なのです。言わずもがなですが、クリスマスの主役はサンタクロースではなく、ケーキでもフライドチキンでも、ツリーやプレゼントでもなく、やはり救い主イエス・キリストなのです。



キリストのいるクリスマス、いないクリスマス!


 イエス・キリストの時代から2000年も時が流れると、当然、クリスマスの理解や祝い方にも違いが生じてきます。“救い主”の到来、ということなのですが、2000年の間に人間は随分と賢くなった感覚を持っていて、“神様なんて信じなくても幸せになれる”と思っている人が実にたくさんおられます。“キリストのいないクリスマスで充分、いろいろと楽しめる工夫をしているから!”…そんな声が巷から聞こえてきます。

 本当にそうなら、私がとやかく言う必要はないのですが、実際には、文化文明は確かに進歩しており、知識は増大し、生活は快適になっているものの、肝心な人の心は全然幸せにはなっていないのです。それどころか、昨今の犯罪や個々の病気の拡がりを見ると、むしろ不幸や失望の方が大きくなっているのでは、と思ってしまいます。本当は今も“キリストのいるクリスマス”が必要なのではありませんか?



キリストにより与えられる救い…魂の深みにおよぶ幸福!


 私は今でも、この21世紀においても“キリストのおられるクリスマス”が本当に必要だ、いや、こんな複雑な世の中だからこそ、私たちの心の根底の悩みや魂のど真ん中の問題からも救い出してくださる本物の救い主が必要だと感じています。神の御子である主キリストの、この世への到来を記した聖書の箇所には、こう記されています。

しかし、この方を受け入れた人々、
すなわち、その名を信じた人々には、
神の子どもとされる特権をお与えになった。
( ヨハネの福音書 1章12節 )


 様々な分野の専門家がそれぞれに、こうすれば、ああすれば、とおのおの幸福論を説いていますが、意見がぶつかり合うだけで何の埒も明かないのが現状。実は、人間の本当の幸福とは?ということが分かっていないのです。それに対して、聖書は、いのちの与え主である神様の視点から、救い主キリストを信じ受け入れることにより、感情が心よりもさらに深い、存在の霊的な部分にまでおよぶ救い、神の子どもとされる特別な種類の幸せが与えられることを約束しています。



クリスマスの主役は誰?


 クリスマスは、本来、楽しいだけの演出で終わるものではありません。救い主キリストとの個人的な関係を構築することにより、いのちの喜びや罪からの解放、人生の目的や愛するべき人々の存在など、あなたの人生の中心部分を豊かにさせ、幸せへと導く神様からの恵みが満ち溢れる特別な祝いの時なのです。

  1. 他の誰かではなく、キリストにだけあるもの! (マタイ 11:28)
    クリスマスが、2000年も祝われ続けられているのには理由があります。他の何ものも成し得ない、キリストにしかないもの、キリストのもとにしかないものが存在します。“救い”の奥深さを体験してください。
     
  2. 他の資格や地位ではなくキリストの名や権威というもの! (使徒 4:12)
    クリスチャンは、2000年間に亘って、“キリストの御名”で祈ってきました。形式や伝統だから、ではなく、この救い主の御名には力があり、他の何ものも持ちえない権威があることを知っているからです。
     
  3. お金ではなくキリストにある価値ということ! (ルカ 9:25)
    この世ではお金がすべて…という考え方もあります。しかし、お金を差し置いても、手にすべき大きな価値や恵みが、救い主キリストと共に歩む人生には備えられています。人生を掛けるに値する大きな恵みです。
     
  4. どんな人間関係よりも深いキリストと共にあるということ! (マルコ10:29~30)
    人生は出会いによって決まります。しかし、どんな人との出会いよりも深く、豊かな恵みが、主キリストとの出会いには備えられています。あなたを変える真に人格的な恵みがキリストにはあります。
     
  5. どんな夢や希望にもまさるキリストと共にある未来! (ピリピ1:6)
    人生の充実や生きがいのためには、目先の事柄のみならず、夢や希望が必要であることは誰もが気付いています。しかし、世の中のものとは比べ物にはならない深い次元での希望が、主キリストにあります。



もしキリストがお生まれにならなければ?


 単にケーキを食べ、プレゼントを交換し、家族や恋人、友人たちと演出の効いた時を過ごす…これ以上の、とてつもなく大きな喜びが、本物のクリスマスには秘められていることをあなたにも知っていただきたいのです。主キリストのこの世への到来は、実はあなたの存在と深い関係を持つものだからです。主は今も生きて働いておられます。

 今年のクリスマスも、各地を回り、歌い、語らせていただきます。その中で、“もしキリストがお生まれにならなければ…”と語らせていただきます。もしキリストがお生まれにならなければ、あなたの人生は今の光ある歩みとは縁遠い、暗く重いもののままだったのですから。ぜひ、心の底から喜びの溢れるクリスマスを体験してまいりましょう。



さあ、ご一緒に祈りましょう!


 さあ、次の祈りを、あなたも一緒に祈ってみてください。祈るあなたの心に、主は御言葉を響かせ、働きかけてくださるはずです。

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天の神様。どうか私の本年のクリスマスを、本当の喜びと感謝に包まれるものとしてください。

わがままになったり、高ぶったりすることなく、あなたの導きや恵みに素直に感動できる私とならせてください。

不足ではなく、与えられた恵みに感謝できますように。

主イエス様。あなたが私の救い主となってくださるために、この世に来てくださったことを感謝します。

罪に汚れて、弱さやいい加減さを持つ私ですが、どうか私の心に宿り、私の主、救い主となってください。

主よ、常に、あなたと共に歩む人生をお与えください。

聖霊なる神様。聖書の約束通りに、私の心を満たし、喜びと讃美の溢れる毎日を実現させてください。

私の心を励まし、自分の力を超える、不可能を可能性はとさせる神の恵みを実体験させてください。

私がどこにいても、何をしていても、常に導き助けてください。

主キリストの御名前により、豊かな祝福を信じてお祈りいたします。アーメン。

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 祈りの必要を感じた時は、何事も、まず祈ることで、問題は必ず解決に向かいます。神様は祈りに答え、決して遅れることなく助けてくださり、守りと祝福を現してくださいます。常識や人の力を超える、まさに神様からの力や助けを期待し、それを実際に体験してまいりましょう。

 さあ、私たちはどのような場合でもクリスチャンらしく、神様に目を向けて、信仰を働かせてまいりましょう。信仰による勝利を体験しましょう。

 あなたの上に、主キリストの圧倒的な祝福をお祈りいたします。

2018年11月1日木曜日

九州福音センター 11月の集会案内

11月4日(日) 午後7時~
礼拝
説教者 万代栄嗣
ASC(アスク)ビル
福岡市博多駅東1丁目16-25
(JR博多駅筑紫口より、徒歩約4分)


11月12日(月) 午後7時~
祈祷会
説教者 万代栄嗣
グリーンホテル・アネックス 2階
福岡市博多区博多駅中央街4-32
(博多駅筑紫口 すぐ側)


11月25日(日) 午後7時~
礼拝
説教者 万代栄嗣
ホテル・サンライフ2・3号館 3階会議室
福岡市博多区博多駅東1-12-3
(JR博多駅筑紫口 正面)

信仰生活の基本を大切に!

2018/11/1付 万代栄嗣牧師「ぐっどにゅーす」より
  • 人間には、「概日(がいじつ)リズム…サーカディアンリズム」と呼ばれる、約24 時間サイクルの体内時計、生物時計があると言われています。それにより、食事や睡眠、排泄などのための、体温や血圧、ホルモン分泌、脳の活動などが適切に行われているのだそうです。それが、不規則な生活習慣などにより、この体内時計が狂うと睡眠障害や糖尿病などの生活習慣病を引き起こす原因ともなり、日中の脳機能を低下させ、健康を阻害するリスクを高めることになるのだとか。癌や認知症の発生のメカニズムとも関連するのでは、とも言われ始めています。

  • 当然、昨今の夜型の生活習慣、夜勤・日勤の繰り返しによる不規則な就労時間などの影響により、この体内時計の乱れを体験している人が急増しているのでは?と疑われ始めています。厚労省によれば、現在、夜勤をする人の数は、約1200 万人。平均睡眠時間が6 時間未満の人の割合は、働き盛りの40 代で、男女とも約半数で、そういう人々の間で、休養が十分ではない、いつも疲れている、と感じている人が増えているようです。今後、厚労省でも、様々なデータを収集、解析し、事態の把握のための動きを整えるようです。

  • 考えてみれば、人類が何千年も何万年もかけて獲得した、人としての生活リズムを、わずかここ数十年の社会や生活習慣の変化で変えてしまおうとしているような状況なのですから、無理がたたり、健康に悪影響が出始めてもおかしくありません。食事や睡眠など、人としての基本の部分を正しく整えるのは、当たり前のことなのですが、健康の維持のためには何よりも有益なことかもしれません。

  • クリスチャンとしての霊的な生活習慣のことも、ふと考えてみました。現代の慌ただしい状況の中での信仰生活です。どうしてもドタバタしている感をぬぐえません。忙しさの中での信仰生活が当然のように思われているのですが、日曜礼拝に行く時間も、毎日、ホンの少しでも聖書を読む時間もないような暮らしぶりでは、クリスチャンとしての霊的な体内時計が狂い、信仰が正常に機能しなくなってもおかしくはない事態に陥っているのではないか…と不安を感じてしまいます。

  • “Brush Up!…与えられた信仰を整え直し、働かせよう!”とのテーマを掲げ、ここまで歩んできた2018 年の日々なのですが、あなたの信仰生活の基本は大丈夫ですか? 私たちが掲げる、信仰生活の7 原則に関わる諸領域は、しっかりと守られ、整えられているでしょうか? 本年の終わりを見据えて、あなたの礼拝、聖書、祈り、献金、奉仕、伝道、交わりのそれぞれの分野で、当たり前の信仰生活が機能しているかどうかを、もう一度確認してみてください。基本こそが、最重要な事柄なのです。

  • 現代人だからと言って、今までの信仰者と別の信仰の持ち方がある訳ではありません。聖書が教える通りの、当たり前のことを当たり前にやっていれば、私たちは必ず祝福されるのです。忙しさの中で、祈ることすら疎かにするような貧しい霊的状況に陥らないよう注意してください。神様と交わる時間を大切にしてください。主にある兄弟姉妹との、神の家族としての時間を軽んじないでください。そこに、あなたの豊かな幸せの鍵があります。


“…彼らは使徒たちの教えを堅く守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。
…そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、
喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。
主も毎日救われる人々を仲間に加えてくださった。”
(聖書:使徒の働き2 章42、46-47 節)